肌と身体の若さを保つためのブログ

健康を増進しながら美肌も手に入れる方法について、情報発信します!

シミ対策の方法

20代で行いたいシミの予防法は主に4つです。

 

①紫外線対策。

②生活習慣の改善。

③自分の肌に合ったスキンケアを使う。

洗顔やメイクを行うときに擦りすぎない。

 

それぞれについて説明します。

 

①シミの原因が紫外線の場合が多いからです。

 紫外線対策をしっかりと行ってメラニン活性を抑えることが重要です。

 紫外線は夏場だけでなく1年中降り注いでいるので、年間を通して日焼け止めクリーム等を塗る必要があります。

日焼け止めクリームには刺激が強い成分が含まれていて、肌に負担を与えるものもあるので日焼け止めクリームを購入する際には成分を確認する必要があります。

 

②肌のターンオーバー(新陳代謝)が順調に行われる状態になればメラニンが体外に上手   く排出され、シミができにくくなります。

しっかりとした睡眠を心がける、食生活に気をつける、ストレスを軽減させる等の生活習慣を改善させることで肌のターンオーバーが促されます。

 

③化粧水や乳液・美容液などでお手入れすることは必須です。

 シミ予防には美白系のスキンケアを良いといわれいるようですが、自分の肌に合った商品でお肌の調子をケアする必要があります。

乾燥肌・脂性肌、混合肌など人それぞれ肌のタイプは違うので、専門の病院で診てもらうのも良いでしょうね。

 

④紫外線だけでなく、過度の摩擦がシミの原因となっている場合もあるようです。

 そのため肌の摩擦を減らす必要があります。

 洗顔やメイクの際についつい肌を強く擦ってしまう場合もあるようです。

 泡で洗顔を 行うと摩擦を軽減できるので、洗顔時には石鹸をよく泡立て力を抜いてなでるように洗うよう気をつけましょう。

 

 

シミの予防法について少し述べさせていただきましたが、シミの原因についても以下に書かせていただきました。

 

興味がありましたら読んでみて下さい(笑)

 

 

 

シミの種類は人それぞれ違うようですが、20代の場合は主に2種類が多いようです。

 

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

遺伝が原因で発生すると考えられてますが、はっきりとした原因は不明です。

成人になってから頬や額の両側にできることが多いです。

 

シミより深いところでメラノサイト(メラニンをつくる細胞)が増えるので、実際は「アザ」のようです。

 

外見は雀卵斑(ソバカス)より少し大きいくらいで、グレーや青みがかった褐色をしてます。

 

 

老人性色素斑(日光性色素斑)

 

この老人性色素斑が外来を受ける方で最も多いシミです。

 

60歳以上で必ずといって良いほどできるといわれる一般的なシミですが、

20代でできる可能性もあるようです。

 

この種類のシミは紫外線が原因となっている場合が多いので「日光性色素斑」とも言われてます。

 

顔や胸部、手の甲など日光が当たりやすい部分にできやすく、形や大きさも様々で褐色です。

 

シミとは、メラニン色素が皮膚の中に沈着して薄茶色や褐色で現れたものです。

 

そのメラニン色素はどういった過程で肌に沈着するのでしょうか?

 

肌が長時間紫外線を浴びていると表皮細胞がバグを起こしたような状態になり、メラノサイトを活性化する信号を送り続けるようになります。

その結果メラニンが必要量を超える量がつくられ、シミとなります。 

 

 

一般的なシミである老人性色素斑は紫外線が原因の場合がほとんどですが、遺伝による場合や女性ホルモンが原因のものもあります。