あなたの習慣は肌を悪くしてます!
健康増進を妨げ、更に肌も悪い習慣とはなんでしょうか?
喫煙・飲酒・睡眠不足の3つが主に挙げられます。
以前からいわれている事ですが、
タバコには身体に悪いといわれている物質が含まれてます。
健康に悪いという事は当然、肌にも悪いです。
まず、ニコチンとう物質は血管を収縮させ、一酸化炭素等を発生させます。
血液の流れが悪くなると肌へ栄養が行きづらくなり、肌の乾燥→皮膚に細かいシワができる。といった状態になります。
※タバコを吸わない方より3倍以上、シワが目立つ喫煙者の方もいらっしるようです。
皮膚の新陳代謝(古い皮膚が体外に出ていき新し皮膚ができる)も低下して、ハリや潤いも無くなっていきます。
喫煙が数年習慣化されている方はほうれい線(鼻から口にかけてのシワ)もタバコを吸わない方より目立ちやすい、という話もあります。
ほうれい線が目立つ方って老けて見えますよね!
タバコを1本吸うとニコチンの作用によりレモン半分くらいのビタミンcが失われるといわれてますが、ビタミンcはメラニン色素代謝に大きく関わってくるものなのでこれが失われると当然、肌にも悪い影響が考えられます。
くすみやシワの大きな原因とも考えられてます。
お酒も肌に悪い影響を与える可能性があります。
お酒は成分にアルコールが入っているので、飲酒という行為は当然アルコールを体内に入れることになります。
お酒を飲むと、アルコールが口内→食道→胃→腸→肝臓へと運ばれます。
腎臓でアルコールはアセトアルヒルデトやその他の物質へと分解されるのですが、そのために私たちの身体はそのために大量の水分を使ってしまいます。
そして肌の水分もアルコールを分解することに使ってしまします。
それから脱水症状→肌の乾燥へと向かってしまいます。
※特にビールは入内の水分を尿として排出するはたらきも強いので、皮膚や肌の脱水症 状を早める可能性も高くなるようです。
「お酒類を呑むと顔が赤くなりやすい」という方もいらっしゃいますが、何と!
お酒類を呑まなくてもずっと顔が赤いという方もいらっしゃるようです。
なぜかと言うと、お酒を呑んで顔が赤くなるのはアルコール類が肌の細胞組織に炎症を起こさせているからです。
アルコールが炎症性物質であるヒスタミン等を放出するからです。
それが顔が赤くなる原因です。
睡眠不足はやはりお肌に悪い
肌が若さを保つためのターンオーバー
肌が若さを保つためのターンオーバー(新陳代謝)は睡眠中に活発になります。
このターンオーバーが約6週間で行われると正常な肌といわれますが、睡眠不足が続くとこのサイクルが遅くなります。
そうすると古くなった角質が肌の表面に残り、肌荒れの原因となってしまいます。
やはり飲酒・喫煙・睡眠不足はなるべく避けた方が良いですね!